3.木造平面図の作成
ここでは、簡単な木造平面図の作成を行います。(参考平面図

3−1.柱の作成,配置
柱はグリッドを基準にして直線コマンドで描き、後に、移動コマンドを用いグリッド中央に移動する。1つ作成したなら、それを複写して全体に配置する。
[スナップモード,グリッドモードの設定]
1) 作画エリア下側のダイアログバーから[スナップボタン]を左クリックしSNP_ONとします。
2) 作画エリア下側のダイアログバーから[グリッドボタン]を左クリックしGRD_ONとします。
[直線コマンドにて柱型を描く]
3) 作画エリア左側のツールバーから[直線ボタン] を左クリックします。
4) グリッド上で左クリックし始点(A)を指定します。(どのグリッドでも良い)
5) キーボードから[@ボタン]を押して[相対距離ダイアログ]を表示し、半角文字で 100,0 と入力して[OKボタン]を左クリックします。
6) 続けて、[@ボタン]を押して 0,100 と入力し、[OKボタン]を左クリックします。
7) 続けて、[@ボタン]を押して -100,0 と入力し、[OKボタン]を左クリックします。
8) 続けて、[@ボタン]を押して 0,-100 と入力し、[OKボタン]を左クリックします。
9) 作画エリアで右クリックし、直線の描画を終了します。
[柱型をグリッド中央へ移動する]
10) 描いた柱型の左下外側(B)で左クリックします。
11) 次に、柱型の右上外側で左クリックします。(柱型がピンク色に変わります−図形の選択)
12) 作画エリア左側のツールバーから[移動ボタン]を左クリックします。
13) 柱型左下を左クリックします。
14) キーボードから[@ボタン]を押して相対距離ダイアログボックスを表示し、半角文字で -50,-50 と入力して[OKボタン]を左クリックします。
[柱の配置]
15) 描いた柱型を選択します。
16) 作画エリア左側のツールバーから[複写ボタン]を左クリックします。
17) キーボードから[Mボタン]を押します。(連続複写)
18) 柱型の中央グリッドを左クリックします。
19) 下図を参考に、柱位置のグリッドを次々に左クリックします。
20) 終わったら、右クリックし、複写を終了します。

21) 半割の柱(C)も上記と同様に作成します。


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