ここでは前項で作成した平面図を使いアイソメ図を作成する。AutoCAD LTでは平面で描いた2次元図形に高さ方向の寸法を与えることで3次元図形を作成出来る。作成した3次元図形は、アイソメ図として各方向から作図でき印線処理を行う事が出来る。 |
5−1.壁の抽出 |
1. | 平面図を別のファイル名で保存する。 (Ex. Kadai-2.dwg) |
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2. | 2住戸分の柱,壁を残しすべて消去する。 | ||
3. | 図面枠のレイヤは非表示にする。 | ||
ツールバーの[画層コントロール]を選択する。 |
5−2.壁高さの設定 |
1. | ツールバーの[オブジェクト プロパティ管理]を用いて柱,壁線を選択する。 | ||
2. | 高さ(厚さ)2400を設定する。 | ||
3. | 同様に、廊下,ベランダの手すり高さを1200として設定する。 | ||
※ | 基準レベルからの高さ寸法 |